断熱リノベーション

断熱リノベーション

当社の断熱リノベーションは、これまで大切に過ごしてきた住まいに手を加えて断熱性や耐震性などお家の性能を⾼める施⼯です。住み慣れた家を新しく快適な環境に変えることで家族の愛を育む住まいとなります。

私が考える家づくりは、新築もリフォームも考え方は一緒です。
住むひとが快適・健康・安心して過ごす事が出来る住まいです。この3つのテーマが揃うことで良い家づくりとなります。
では、具体的にどんな家かというと、一言でお話すると年中気温が一定で快適な住まいです。夏は涼しく、冬は暖かいという家です。家の性能を上げる方法としては2つあります。設備で住宅の性能を上げる方法と窓や断熱材の性能を上げて家本体の性能を上げる方法と2通りです。でも、設備で住宅の性能を上げるのは限界があります。設備無しでは、すぐに熱は逃げてしまいます。家本体の性能を上げる事が快適な住まいとなるのです。窓の性能、断熱材の性能を吟味します。特に断熱材の性能は、先に見ておかないと後で施工しようものなら大変な費用になります。
家は、断熱性能だけでなく気密性能も大切です。気密とは家の隙間です。隙間が多くあると、熱が逃げてしまいます。気密性も上げる事で内部結露を防ぎます。つまり家の耐久性も上がります。窓、断熱、気密この3つを高性能化すれば快適な住まいとなります。隙間がないというと当然空気も薄くなります。そこは、熱交換式の24時間換気扇を使用し、空気を循環させます。家の性能が上がればまるで魔法瓶のような感じで、熱が逃げにくい家となります。それが省エネにつながるのです。新築住宅でいえば、35年と見て高性能住宅と一般住宅で比較すると高熱費とメンテ費用で約900万円超の差額が出ます。高性能住宅は初期投資は高く付きますが、長い目でみるとメンテ費用も抑えられますし、光熱費も抑えられます。
ちなみに暖かい家は、病気にもかかりにくいといわれています。よく医者が、風邪をひいたら体を温めろといいます。体を冷やすと病気に掛かりやすいのです。アレルギー等も軽減します。これが健康に関わってきます。尚更、今の時代身は自分で守らないといけません。私としては、家もある程度吟味する必要があると思っています。