当社の強み

一. 『心』を第一に行動します

困っている人に手を差し伸べる心優しき人であれ。私たちは相手を受け入れる素直な姿勢で、何事も「心」から行動をします。困っている方がいれば、どんな小さなことでも駆けつけ、全力で仕事に取り組みます。一つのモノを造り上げる際、ひとりでは限界があります。仲間たちと協力し合い、「心」を一つにすることで本物のモノづくりが出来ます。どんな高品質のモノを使用しても「心」が伴わなければ本当に良いモノはできません。私たちは、常に「心」を第一に行動します。

一.   自社大工がこだわりと信頼ある施工を行います

  私たちは、和の国のプロ集団です。仕事に誇りと情熱を持ち、自社大工がこだわりの仕事をしています。高度な住宅性能とデザイン性を両立させるためには、大工の技術力も必須です。
また、私たちは日本文化を大切にしています。古来から日本に伝わる在来軸組工法は、日本人であるがゆえに日本人にしか出来ない伝統工法です。そして、日本の四季に最も適している工法です。後々の間取り変更なども比較的容易であり、将来の事も踏まえた想い通りの家づくりが出来ます。さらに、下地工事や木を使った造作にもこだわっています。家づくりも「下地」が大事です。仕上げ工事が綺麗に仕上がるのも堅固な下地のおかげです。
「家族が末永く安心して過ごすことが出来る住まいづくり」という私たちの志は、下地工事に対する高い意識によって支えられています。私たちは見えない所にこそ心を込めます。

一. ちょっとしたお住まいの不便にも喜んで対応します

ちちょっとしたお住まいの悩みは、解決するまで心に引っかかってしまうものです。
当社では、ドアのノブの交換や建具の建付け修繕、手すりの設置等小さな工事でも喜んで対応いたします。
工事後もお気軽にお申し付けください。

木下地造作の様子

一. 私たちの仕事はいのちでもある道具が全て

 私たちの仕事は道具が全てと言っても過言ではありません。人の心次第で道具も応えてくれます。大工の基本は、道具作りから始まります。私たちは何より道具を大事にしています。
手入れが行き届いた道具は誰が見ても美しいものです。
道具を見ただけで、その持ち主がどんな仕事をするか分かります。大工にとっての道具は命であり“心”なのです。

一. 地鎮祭や上棟式などの奉り事を重んじます

 大工の技と知恵のひとつに「奉り事」と呼ばれる古来より伝わる秘術があります。日本建築においては、「奉り事」も日本文化の一つであり、知恵の結晶です。
「奉り事」とは地鎮祭や上棟式などの総称です。
私たちは、古来より伝わる神事(神道)を重んじておりますが、神事に関係することは全て「奉り事」といいます。建築と神道は深い関わりがありますが、最近は「厄日」や「六曜吉凶」さえも気にせず、工事を開始する所が多くなっています。
また、住宅に「神棚」がないという家庭も多く見受けられるようになりました。日本古来より伝わる大切な文化が失われつつあります。だからこそ、私たちは「奉り事」を重んじます。
神棚の設置や上棟式を推奨する一方、着工前は災いを防ぐために「奉り事」を行ないます。その儀式を通じて、お客様の大切な家と土地を神様にしっかりとお守り頂けるようにお伺いを立て、お清めをしてから工事に取り掛かります。