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COMPANY

会社案内

家づくりの理念

愛を育む家づくり

家づくりの理念「生涯をともにする家づくり」

家とは大切な家族の命や財産を守り健康をもたらすものです。快適・健康・安心。この三つのキーワードが揃う住まいこそが私たちが追い求める家づくりです。昼間は外の光を採り入れて、部屋を明るくする。夏には窓まわりの日よけで室内を暑くしないようにする。冬は暖かく過ごすために断熱性を高め日射熱を取り入れる工夫をする。自然風を取り込んで空気を循環させる。冷暖房機器にちょっとだけ助けを借りつつも、自然を味方に付けて快適に過ごせる家。地震などの災害から大切な家族や財産を守る高耐久の家。これがわたしたち岩本建設が理想とする「住み心地の良い家」の姿です。

 

経営理念

 

一、私たちは、木と語り合う 匠の技法で愛を育む棲家を創ります。

一、私たちは、心が和む 風土豊かな 地域づくりに貢献します。

一、私たちは、和を尊び、豊かな未来へ共に歩みます。

当社の強み 

            

一. 心を第一に行動します

困っている人に手を差し伸べる心優しき人であれ。私たちは相手を受け入れる素直な姿勢で、何事も「心」から行動をします。困っている方がいれば、どんな小さなことでも駆けつけ、全力で仕事に取り組みます。一つのモノを造り上げる際、ひとりでは限界があります。仲間たちと協力し合い、「心」を一つにすることで本物のモノづくりが出来ます。どんな高品質のモノを使用しても「心」が伴わなければ本当に良いモノはできません。私たちは、常に「心」を第一に行動します。

一. 自社大工による信頼とこだわりの施工品質

私たちは和の国のプロ集団です。仕事に誇りと情熱を持ち、自社大工がこだわりの仕事をしています。高度な住宅性能とデザイン性を両立させるためには、大工の技術力も必須です。また、私たちは日本文化を大切にしています。古来から日本に伝わる在来軸組工法は、日本人であるがゆえに日本人にしか出来ない伝統工法であり、日本の四季に最も適している工法です。のちの間取り変更なども比較的容易であり、将来を見据えた想い通りの家づくりができます。 さらに、私たちは下地工事にもこだわりを持っています。家づくりも「下地」が大事です。仕上がりが綺麗に仕上がるのも堅固な下地のおかげです。「家族が末永く安心して過ごすことができる住まいづくり」という私たちの志は、下地工事に対する高い意識によって支えられています。私たちは見えない所にこそ心を込めます。

一. ちょっとしたお住まいの不便にも喜んで対応します

ちょっとしたお住まいの悩みは、解決するまで心に引っかかってしまうものです。当社では、ドアのノブの交換や建具の建付け修繕、手すりの設置等の小さい工事でも喜んで対応いたします。

一. 地鎮祭や上棟式などの奉り事を重んじます

大工の技と知恵のひとつに「奉り事」と呼ばれる古来より伝わる儀式があります。日本建築においては「奉り事」も日本文化の一つであり、知恵の結晶です。「奉り事」とは地鎮祭や上棟式などの総称であり、神事に関係することは全て「奉り事」に括られます。私たちは古来より伝わる神事(神道)を重んじて参りました。

 建築と神道は深い関わりがありますが、最近は「厄日」や「六曜吉凶」さえも気にせず、工事を開始することが多くなっています。また、住宅に「神棚」がないという家庭も多く見受けられるようになりました。日本古来より伝わる大切な文化が失われつつあります。

私たちは「奉り事」を重んじ、神棚の設置や上棟式を推奨する一方、着工前は災いを防ぐために「奉り事」を行ないます。その儀式を通じて、お客様の大切な家と土地を神様にしっかりとお守り頂けるようにお伺いを立て、お清めをしてから工事に取り掛かります。 

一. 道具を大切に扱い、美しく丁寧な仕事を心がけます

私たちの仕事は道具が全てと言っても過言ではありません。大工は道具作りが基本です。人の心に道具も応えてくれます。私たちは何より道具を大事にしています。手入れが行き届いた道具は誰が見ても美しいものです。道具を見ただけで、その持ち主がどんな仕事をするか分かります。大工にとっての道具は命であり「心」なのです。