こんにちは！２月に入りました。今月も張り切っていきましょう！

今回は、補助金についてお話いたします。

『住宅の断熱性向上』や『住宅の省エネ化』を支援する4つの補助事業が新たにスタートします。

それが、「子育てエコホーム支援事業」・「先進的窓リノベ2024事業」・「給湯省エネ2024事業」・「賃貸集合省エネ2024事業」です。

それぞれ、国交省や環境省、経産省が管轄をしている国の補助事業で、4つを総称して「住宅省エネ2024キャンペーン」と呼ぶこともあります。

この住宅省エネ2024キャンペーンでは、当然「窓」のリフォームが補助対象となっていますが、それだけではありません。

住宅の省エネ化を大きく後押しする、節湯・節電などの観点から、水まわりリフォームや高効率給湯器の導入なども補助対象となります。つまり、超大型補助金の住宅省エネ2024キャンペーンを活用して、「窓」+「水まわり」等のリフォームをお得にして頂けるチャンスなのです。

実は、これらを解決する重要なポイントが 「窓」 なんです。イラストをご覧ください。冬の暖房時、窓などの開口部から58%の熱が外に逃げ、逆に夏の冷房時は、73%の熱が窓などの開口部から入り込んできます。つまり、「窓」は熱の出入りが多く、外気温の影響を受ける大きな原因となっているのです。その為、窓の断熱性能を上げることで、外気温の影響を受けづらくして、冷暖房の効率を高めることが可能となります。

窓の断熱リフォームをすることで、家庭におけるCO2排出量および光熱費を削減することが出来ます。

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